2020-11-19 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
○岸国務大臣 陸上自衛隊高等工科学校は、将来陸上自衛官になるべき者を養成する学校として、普通科高校と同様の教育を行う一般教育、そして工業高校に準ずる専門的技術の教育を行う専門教育、そして陸上自衛官として必要な防衛に関する教養や各種訓練を行う防衛基礎学を主たる教育として実施をしているということでございます。
○岸国務大臣 陸上自衛隊高等工科学校は、将来陸上自衛官になるべき者を養成する学校として、普通科高校と同様の教育を行う一般教育、そして工業高校に準ずる専門的技術の教育を行う専門教育、そして陸上自衛官として必要な防衛に関する教養や各種訓練を行う防衛基礎学を主たる教育として実施をしているということでございます。
ただ、だんだん領域も広がってきて、バイオマス全体を面倒見るということでバイオマス利用学、さらに、基礎学としては、森林生物化学と書いてありますが、バイオテクノロジーをベースにいろんなことをやろうと思っています。 学協会といたしましては、日本木材学会、これが私のベースの学会で、理事、会長を歴任して、現在は監事をしております。
まさにこれは基礎学、文化の学、文化を継承し発展させる、そういう人材を育てる。 それからもう一つは、やはり社会の要請に敏感にこたえるという側面。これはこれまでの大学ではなかなかやれなかったことですが、しかしながら今度は、学部名でいきますと実は四文字学部がふえてきているわけです、人間環境学部とか、情報文化学部とか、国際開発学部とか。まあ、そういうふうなものです。
ですから、現在の国立大学文系基礎学講座では、どうしても必要な図書の十分の一しか買えない。同僚のアメリカ人の若手研究者は、一年間で二百万円の自腹を切って図書購入に充てているという。それから、アメリカの大学の日本語図書購入の方がはるかに充実しているというふうに書かれているのです。 この先生の講座でいいますと、先生とそれから院生、学生合わせて総勢六十名弱ですよ。
○参考人(梶原康史君) 一つは、大学の養成課程においての基礎学、これにつきましては本当に徹底して身につけさせるということを念頭に置いてやっていくことが必要でございますが、大学を卒業して採用しましてから後になりますと、どうしても学校の中で校内研修というものを中心にいたしまして先生方が研修に励んでいかなければならない。このことがもう何をおいても大事な課題でございます。
日本がこれだけ豊かな経済力を持つようになって、なおかつ学問、特に基礎学門で国際的に寄与しておる分野が少ないとするならば、これは残念なことだと私は思うのです。ですから、国際的に寄与し得るような基礎学問というものに今後大学がうんと力を入れていかなければならないのではないか、私はこう思うのであります。同時にそれが国際化への道につながっていく、こう思っておるのであります。
だから、これを解明する基礎学的なこういう研究はぜひ各機関でやってもらいたいと思っております。 当面起こっております伊豆噴火に対する不安解消、こういう問題につきましては、先ほどから御説明申し上げておりますように、明日の閣議でも決定いたしますが、観測体制についてのいろいろの機器の投入をやりながら万全を期してまいりたいと考えておるところでございます。
そういうときに社会や国家や世界を支えていく人間の精神的な文明、文化の基礎学というものが非常に脆弱だろうと私は思っておる。それをやはり強めていく必要がある。さもないと科学とか物質に偏重した非常に跛行した文明に行く危険性がある。現に今大勢の人たちが飢えていると思うのです。私も飢えている一人であります。
○宮地政府委員 国際関係学類を第三学群に置く理由についてのお尋ねであろうかと思いますが、先ほども御説明したわけでございますが、第一学群は、基礎学群という形で人文、社会、自然の各基礎的分野における広い視野と学識を培うことを目的としているわけでございまして、特定の専門分野についての清新で応用的能力を涵養する学類は、たとえば第二学群の比較文化学類、第三学群の社会工学類などに属しているわけでございまして、そのような
第一学群と申しますのは、基礎学群とも言われておりまして、人文、社会、自然の基礎的分野における広い視野と学識を培うということを教育の目的にいたしておるわけでございまして、特定の専門分野についての清新で応用的能力を涵養する学類としてはほかの学群に所属をさせておるわけでございまして、したがって、この国際関係学類を基礎的な分野の第一学群に置くことは適当でない、私どもはかように理解をしております。
それからその二番目には、もっともその伝統が少し、大塚のもとにあった学校から教育大学になりますときに、農学部などが加わりましてちょっと変わりましたけれども、これは農学部が入ったのは都合が悪いという意味ではなくて、大学の歴史をそのものを客観的に見た場合に、そういうことが言えるわけですけれども、その点ちょっと除いて考えますと、長い伝統としましては、基礎学に力点を置く、東京教育大学というものは文科系、それから
だから、私たちから言わせると、そういういわゆる内容をどういうふうに広げて、早くから狭いものをやらぬ、いや、できないというのは、教育課程の編成のしかたなのであって、接触のしかたから言うと、先生は教育学系という研究のほうの学系に属して、教育基礎学という類に属して、それから場を変えて教育の場にくると第二学群という、しかも、いままでの教育学部よりはずっと多いところで教員会議をやっていて、そして今度は学類というところで
その中の教育基礎学というところへ入るわけです。で、この先生が教育の場に出向して授業をやる。それで学群に属すというと、第二学群というのに入るわけです。第二学群というのが、一二ページにあるように、第二学群、文化・生物学群、この中の四つの学類の中の人間学類というのに入るわけです。そうして教育をする場合には、専攻であるから教育学というのに入ってくるわけです。よろしゅうございますか。
確かに私は多様化の要請というものは、これが直ちに産業界、実業的なものとだけきめつけるわけにはいかないのではないか、現実問題として、多様な要請というものは起こっているのではないかというふうに私は思っておりますけれども、大学の中でもって比較的純粋な基礎学あるいは実用的なものと、非常に一般的なもの、こうしたさまざまな要求に対して、一つの大学の中で、こうした多様な要求に全部こたえていこうとするのではなしに、
○木田政府委員 筑波におきましては、第一学群におきまして、これは基礎学群と仮称をしておるわけでございますが、人文、社会、自然の三系列にわたってそれぞれ専攻を立てながら、全体としての幅広い教育が可能なように学群を構成しておるわけでございます。
京都大学に行くと、防災研究所、食糧科学研究所、ウイルス研究所、基礎物理学研究所——これは私は、基礎学というものを十分やっていかなければだめだと思うのです。その基礎学を国民に浸透させるということは、すべての問題の解決に非常に貢献すると思うのですけれども、そういうものがここにある。こういう数え切れないほど国立大学は研究所を持っておる。また民間の大学でも最近いろいろの研究所ができておる。
各種学校の高級なものとあわせたような二年制の大学の充実と、あるいは工業高等専門学校、商船高等専門学校まで広げましたけれども、さらにその科目を拡大することによりまして、以上によって中堅技術者の養成に万全を期するとともに、四年制の大学につきましては、いわゆる学部——アンダーグラジェートにおきましては、一般教養——リベラルアーツを十分にやりまして、今後いかなる技術革新がありましても、それに応じ得るような基礎学
○芥川政府委員 まだこれも船舶局原案を出ないのでございますけれども、たとえば講習の内容といたしましては、小型鋼船と木船とを分けまして、そして小型鋼船につきましては造船の基礎学のようなもの、あるいはさらに溶接に力を入れる点等でございます。
○芥川政府委員 これにつきましては、ただいま考えておりますのは、講習会をやりまして、まだ最終的にはきまってはおりませんけれども、たとえば小型鋼船につきましては約三カ月の講習期間を置きまして、そしてその講習の内容といたしましても、造船に必要な基礎学等も含めまして一定の講習を受けた場合に、その講習終了者に対しまして資格を認定するというふうなことを考えておるわけでございます。
大臣になる前には大いに利用する者でないと、予算予算会に入って、野党からきゅうきゅう言われてひとつも答弁できないというような基礎学の不足を暴露することになるので、佐藤内閣の閣僚はこの一年間に利用したかどうか、ひとつ言ってみてください。
教科の課程等におきましても、一般科目もございますけれども、それは技能者になるための基礎学的なものでありまして、もっぱら実務上の訓練に重点をおいております。
しかもその一年も単なる包括的な基礎教育だということで教養にしないで、一年間の教養というものはAならA、BならB、昔でいうならば甲類、乙類といったことに高等学校ではなるわけでありますが、幾つかに分けて、人文科学の方向に向かわんとする者はAの教養一年を受けるべし、自然科学の中でも基礎学としての理学方面に向かわんとする者はBの教養予科を経るべし、工学的方面に向かう者はCの教養科目を経たるものでなければならぬというふうに
雇用状況が一昨年は窮屈な時代でありましたが、昨年は一昨年よりもっとよかったと統計で見ておりますが、労働省としてもある程度の基礎学を学んだ方については、それだけの就職の道が求められるように、親身になって考えて参りたい。ちょうどいい機会に御指摘になりました。今後実行してどの程度の効果が上りますか、完全とまでは言いませんが、私は実施できると思います。